フォトレビュー「東芝 dynabook UX」--19mmピッチのキーボードを備えたネットブック
東芝から新しいネットブックが登場した。dynabookを冠し、「dynabook UX」としてシリーズの最廉価クラスを担う。特長は約19mmピッチのキーボードで、一般的なモバイルノートPCよりもゆったりとしたサイズとなる。
CPUはインテルAtomプロセッサ N280で、N270よりも動作クロックがわずかに高い1.66GHz。Windows XP Home Editionを搭載し、メモリは1GバイトでHDDは160Gバイト。液晶は1024×600ドットと、ネットブックとしては標準的なスペックだ。
バッテリは標準と大容量が用意されており、標準では約4時間、大容量では約10時間のバッテリ駆動を実現する。液晶はLEDバックライト付きとなる。本体カラーはホワイトとブラウンの2色、それぞれにMicrosoft Officeプリインストール/非搭載仕様が選べる。
他の低価格ネットブックにはない特長として、本体の移動を感知して衝撃に備える「東芝HDDプロテクション」の搭載や、独自の無線LAN接続ソフトの搭載が挙げられる。
また、付属アプリケーションソフトも豊富だ。オフラインで英和、和英、国語、カタカナ辞典が使える旺文社辞書ソフトウェア、PCのマイクに向かって話した日本語を認識して翻訳、スピーカーから英語を再生できる「LaLaVoice」などを搭載。ビジネスシーンで便利な実用ソフトをプリインストールしている。
底面のフタを開けた状態はこちらで確認できました。
参考URL :: 東芝、新デザインの10.1型ネットブック「dynabook UX」
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